【何のため?】地方ワンランクアップキャンペーンの狙いについて
代理店様各位
いつもお世話になっております。リスト代表の高司です。
いつも販売にご協力いただきありがとうございます。
早速ですが今回実施する「地方ワンランクアップキャンペーンの狙い」について簡単にご説明したいと思います。追加のバナー作成などのお手間を頂くことになりますが、下記の狙いについて何卒ご理解いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
①代理店作成原稿(純広告)は、外部連携原稿(他媒体からの転載)に比べて10倍応募が出る
→ 関東でのこの一年の実績を見る限り、10倍という数字は言い過ぎではない
→ 純広告の画像(代理店作成分)は、外部連携分に比べて応募に貢献している
→ アップステージのマーケティング集客が現在の純広告の形式に合うようにカスタマイズされてきた歴史がある
②外部連携により、掲載数をある程度確保した状態で一定期間が経過したため、地方のSEO順位がベースアップしている
→ 以前と比べて地方エリアのSEO平均順位は確実に上昇
→ 一例として「鳥取男性求人」で現在7位となっているが、これは外部連携が無ければ実現できなかった。こういった例が多数存在する(ぶっちゃけ有料掲載ゼロです)
→ 更に純広告を増やすことで、細分化したワードでの順位も上がるようにすることが可能
→ 以前と比べて、地方で応募が生じやすい環境がある
③地方の有料掲載数が少ないため、「地方トップページ」でユーザー導線が遮断されている
→ 関東でいう「関東トップ」https://www.up-stage.info/kanto/に相当する「地方トップページ」が、掲載数が少ないことにより、かなり寂しい状況となっている(外部連携分はこのページには出ない)
→ 媒体へのユーザー流入は、下記のパターンを辿ることになるが、「地方トップページ」が寂しいと、下記のA及びBの所でユーザーが直帰し、応募に繋がらないケースが散見される
A:総合トップ → 地方トップ(ここで帰っちゃう) → 検索結果 → 店舗詳細
B:地方トップ(ここで帰っちゃう) → 検索結果 → 店舗詳細
C:検索結果 → 店舗詳細
→ ワンランクアップで「地方トップページ」での情報量を増やすことで、A、Bのユーザーの動きをスムーズにし、トータルの応募数を増やせる
→ 「地方トップページ」の掲載数を増やすことで、このページのSEOも上昇しやすくなるため、Bの流入を増やすことにも繋がる
④ユーザーは、いくつかの仕事の中から選びたい性質がある
→ 例えば、特定の業種を目指して仕事を探しに来ているユーザーは、狙った業種の求人の中で選択をして応募するが、掲載がゼロ、もしくは1つしかない場合は直帰する事象が良く見られる
→ ワンランクアップにより少しでも業種ごとの掲載数を増やすことで、ユーザーに選択肢を与え、期待に応えられる環境を作りたい
⑤地方掲載の活性化により、地方 ⇔ 中核都市の人の移動が生まれる
→ ユーザーがどういった動機で求人を探すかはコントロールできませんが、「都会に出たい」「田舎に帰りたい」「行ったことのないエリアで働いてみたい」などのニーズを受け止めるためには、全国で満遍なく一定の掲載があることが理想です。
→ 短距離だけでなく、中距離、長距離の「仕事を伴う人の移動」を捉えることで、関東、関西や地方を問わず、媒体全体の応募数を増やす
ワンランクアップの狙い、についてまとめてみましたが、簡単に言うと、
より便利に使ってもらえる媒体になりたい
というのが根底にあります。
もちろん売上が増えれば、広告予算が増やせる、という副次的な効果も狙ってはいますが、それだけではありません。
弊社の持つSEO技術を最大限活かしながら、代理店様と共に売上を上げ、共に繁栄していく、
一方では仕事探しを通じて求職者の生活に安定をもたらしたり、明るい見通しをつけられるようにしていくことで、事業の存在価値を高めていきたい、という思いがあります。
求人という仕事は社会的な意義のある仕事だと思います。
生活の安心を通じて笑顔を増やしたり、子供の増加に繋がったり、引いては闇バイトなどの犯罪の防止など社会の安定にも貢献できる仕事だと思っています。
振り返れば僕自身も、スポーツ新聞の三行広告で人生が変わりましたし、今では忘れられない経験も求人広告がきっかけでした。
そういった社会的な意義のある仕事をしている、という意識を忘れずに、常に考え、行動しながら、毎日頑張っていきたいと思います。
引き続き皆様のご指導、ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。