“営業職から驚きのキャリアUP！”気付けばベンツに乗っていた！！～

2016-08-29

カテゴリー：インタビュー

第36回『グレイスグループ』店長／大平駿さん（30歳）入社4年

『グレイスグループ』店長／大平駿さん

すべては結果次第！

―大平さんが、この業界に入ったキッカケを教えてください。

この会社に入る前は3年半ほど求人媒体の営業職をしていまして、飲食店のクライアントさんが多かったんです。しかし、この業種の広告は取扱がなくって・・あまり知らない業界でしたね。

―知らないからこそ？

そうです、一般向けの求人媒体で情報がないのは、なぜだろう？そういう疑問から、逆にこの業界に興味を持ちました。それで、たまたまその会社を辞めて、いろいろな求人媒体などで調べた結果、この会社のホームページを見つけまして。社会保険や福利厚生が意外にもシッカリしている会社だと思いました。

―この会社であれば安心ができると？

そうですね。と、いうか、ホームページを最初見た時は普通の一般の企業だと思って見ていたんですよ（笑）。だけど、詳細を見ていると、“あ、この業界って……”と気付いたんですね。そのくらい、清潔感というか洗練した内容でした。

―求人内容で気になった点はありましたか？

やはり、給与体系ですよね。一般企業さんに比べると、最初のお給料からして高いじゃないですか？それが本当なのかと気になって。その他、キャリアアップ制度といったシステムがグラフになって表されていたのですが……それすら本当かどうかも分からないじゃないですか？すごく興味が湧きましたね。

―半信半疑で？『グレイスグループ』店長／大平駿さん

私自身は、この業界のお店を利用したこともなかったですしね！正直不安でしたが、そのシステムなどに関して、お話を聞きたいと思い応募したんです。

―ちなみに、他のお店さんと比較をしたりとかは？

もちろん、しました。そして、実際に面接に行ったお店さんもあります。だけど、条件面ではココが会社がダントツに良かったので、ここで頑張ろうと。

―こちらでの初任給は、前職の所得より下がりましたか？

いやいや、そうでもなかったんですね。以前は基本給与にインセンティブが加算されて、社保などを引かれて約30万円といったところでした。しかし、この会社は初任給は研修期間で27万円ほど。そして、研修期間が終わって30万円、という感じでした。

―スタートからその金額は、他の一般企業では、なかなか無いですよね！

そう思います。さらにキャリアアップ制度というものがありまして。これは簡単に説明しますと、どこのお店さんに一カ月あたりの目標売上の金額基準があると思います。これを単月とします。ここにプラスして、4カ月に1回の昇給基準というものがあります。これを通期とします。通期をクリアするには、単純に1カ月毎、すべて売り上げ達成すればいいんです。

―しかし、その単月で目標を達成できないこともありますよね、この業界の流れとして。

もちろん、あります。だけど、たとえば、1月から4月を通期として、1月はクリアして、2月はクリアできなかったとします。だけど、3月、4月で2月のマイナス分を補てんして通期をクリアすれば昇給、というシステムがキャリアアップ制度です。

―このシステムですと、たとえ、その月の目標が達成できなくても“次の月こそは！”って頑張れそうです！

そうですよね？だから、売り上げを上げていればトントン拍子で給料は上がっていきます、この会社は。

―しかし、お店の売り上げを上げるためには、さまざまな工夫が必要だと思います。たとえばイベントを開催したりとか……。

たしかに、イベントなどは大切です。とくにシーズンに絡めたりすることは集客につながります。でも、それ以上に、いかに平均を上げていくかということが大切です。常日頃の積み重ねと、逆算してやっていくことですね。その月があまりにも多くても、次の月がキツくなることがありますので。その調整が大変です。

―そのようなシステムを管理する店長になるまで、とくに新人の時など、いろいろな御苦労があったと思いますが？

『グレイスグループ』店長／大平駿さん店長になって2年ほどになりますが、新人の頃の苦労は……なんだろう？あまり無かったですよ。覚えることが多いというのはどの仕事でも一緒ですから。女性の事やお客様に案内するホテルなどの地理のこととか。あっ・・でも以前の営業職での接客と、この業界での接客の違いには、多少の戸惑いがあったように思います。だけど、お客様からの反応がわりやすいので、勉強になりましたね。