その場で連絡先をゲット！　スカウトを成功させるコツ

ナイトワークのスカウトをする人にとって、女の子の連絡先を聞き出すことは必要不可欠なため、成功率を上げたいものです。とはいえ、知らない女の子から連絡先を聞き出すのは至難の業です。
そこで成功率を少しでも上げるためのコツをご紹介しましょう。

スカウト時に話しかけるのは正面から

まずは話しかける位置から。
後ろからや横から声をかけた場合、ちらりと振り返るだけでこちらの話に耳を傾けずに通り過ぎてしまうことがあります。声をかけた女の子に話を聞いてもらうことが連絡先を入手する第一歩なので、こちらの話を無視しにくい「正面から」話しかけることが成功率アップにつながります。

正面から話しかけたときに立ち止まってくれたり、しつこく声をかけているうちに返事をしてくれたりする女の子なら「立ち止まろうか、どうしようか」と心が揺れている証拠。この後の会話次第によっては連絡先を手に入れることができます。
本当に興味がない女の子なら、返事もせずさっさと歩いて行きます。

会話を続けるためのネタ集め

スカウトの声かけに少しでも足を止めてくれたら、スカウトそのものに興味がある証拠ですが、女の子としても少しでも信頼できる人からのスカウトを受けたいと思っているものです。そのためには女の子の心のガードを緩める「楽しい会話」を続けていくことがポイントとなるので、「ある程度弾むだろう」という会話のネタを用意しておきましょう。

あまり親しくない人との話題作りに役立つとされるのが「木戸に立ち掛けし衣食住」という言葉。
気象、道楽(趣味)、ニュース、旅、知人、家族、健康、仕事、ファッション、グルメ、住まい、の頭文字を取った言葉で、この中から話題を選ぶとお互いに共通点が多いので会話を続けることが可能になるのです。
また内容はポジティブに、できるだけ早く共通点を見つけて「そうだよね！」と盛り上がれるようにしましょう。

笑いを取って女の子に「おもしろい人」と思わせよう

笑いを取ると場が和み、一気に距離が近くなるので積極的に女の子を笑わせてあげましょう。自虐的なネタや流行のギャグなどを取り入れると効果的です。若い女性たちは流行に敏感ですから、どんなギャグが流行っているのかチェックしておきましょう。

また擬音語を使う、ジェスチャーをつけて話すというのも、相手が話の内容を想像しやすくなるので効果があります。笑いを取るときは自分が芸人になってネタを見せるつもりで、しっかり演じてください。
女の子を笑わせることができたら、警戒心もほぐれて連絡先を聞き出しやすくなります。

スカウトは断られるのが当たり前！　気持ちの持ち方も大切

スカウトは断られることのほうが多い仕事なので、成功しないことを気にしていたらメンタルがやられてしまいます。始めのうちは100人に話しかけて1人答えてくれればOK、というくらいのイメージでいましょう。

また、誰にでも声をかけているとどんな女の子が立ち止まってくれるのか傾向がつかめないので、「今日は清楚系に声をかける」「今日はお姉さま系」というふうにターゲットを絞って声かけをしてみると、自分が成功しやすい女の子のパターンがつかめてきます。

スカウトの経験を積んでいけば成功率はだんだん上がってきますが、コツがつかめるまでは試行錯誤の連続だと割り切ることも大切です。
一方で、路上でのスカウトは場所によって条例違反や迷惑行為にあたる恐れがあります。きちんと法律や条例を守りながらおこなうようにしてください。